こんばんは。
全身ほぐし整処 ゆるりのsachi☆です。
今回はひきこもりについてです。
◆「閉関」で疲労を回復する
1日「ひきこもり」のススメ
学校に行かない、あるいは就職しないで自宅にひきこもる・・・。若者の「ひきこもり」が社会問題になりました。
しかしここで話題にするのは、そういった、ネガティブな「ひきこもり」ではありません。いわば、積極的に自ら「ひきこもる」ことです。
仏教の用語で「閉関」というのがあります。「玄関をしめて閉じこもる」ことです。僧が修行のある段階になると、一定期間、山などにこもって集中的に修行をすることをいいます。対外的な活動はすべてやめてしまって集中的に自分を見つめるのです。
私たちも、修行をせずとも、たまには閉関・ひきこもりをして、疲労回復をはかり、自分を大切にしても良いのではないでしょうか?
かの俳人、松尾芭蕉も晩年、「閉関」を掲げて面会謝絶し、庵にひきこもったそうです。肉体的にも精神的にも衰えていた芭蕉は、草庵の門を閉じ隠棲し、約1ヵ月間、世間から隔絶した生活を送ったのです。
さて、海外には、リトリート(ひきこもり)センターと呼ばれる施設が多くあります。大自然の真ん中で、日常の世界ときれて、自分と向き合うための場です。
美しい自然に囲まれて、森の中を歩く、池のほとりに座る、ハンモックに寝て行く雲を眺める…。
そうしているうちに、日頃の疲れが癒え、エネルギーがまたよみがえってきます。
こういった時間は、自分を回復するためのモラトリアム(留保)期間であり、疲労回復のためには絶対必要だと、海外では考えられています。
自分でそういう1日や数日を設けて自宅で行ってみるのも良いかもしれません。食事やその他のケアをしてもらう意味では、旅館などを利用するのも方法のひとつでしょう。
自然の中を散歩して、マッサージを受けたり、瞑想したり・・・。長時間ゆっくりお風呂に入って、昼寝をしたり、ロウソクをつけてのんびりしたり…。
みなさんもやってみてはいかがでしょうか?
以上、sachi☆でした。